【山行記録】2015/10/11-12 小4の長男と、赤岳天望荘泊で赤岳に挑む

小学4年生の長男と、男の約束をしたので、赤岳まで登ってきました。

■日時

2015/10/11〜12

■行程
10/11 美濃戸口→美濃戸山荘→柳川南沢登山道→行者小屋(昼食)→地蔵尾根→赤岳天望荘(泊)
10/12 赤岳天望荘→赤岳山頂→文三郎尾根→行者小屋→赤岳鉱泉→柳川北沢登山道→美濃戸山荘→美濃戸口(昼食)

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初日は事前予報どおりの天気となり、小雨の美濃戸を出発。

南沢経由で行者小屋で休憩し地蔵尾根に取り付くと、霧と強風になりました。
稜線では吹き飛ばされそうな風。注意しながら天望荘まで這いました。
風は止む気配もないので、五右衛門風呂とバイキングを堪能して早めの就寝。


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二日目、夜明け前に起きると雲は飛んでいましたが、相変わらずの強風に加えて、寒い!(-2℃とのこと。)
朝食のあと、風の弱まるタイミングを見計らって赤岳山頂まで登りました。
左に見える富士山も雪をかぶっていましたし、赤岳の稜線はところどころ凍っていました。

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文三郎道、慎重に下り始めると、風はよわまり、行者小屋につく頃には絶好の天気となっていました。
帰りは赤岳鉱泉までまわって北沢を下り、美濃戸ではソフトクリームにしました。

地蔵尾根の岩場では、小学生の長男が速くて敵いませんでした…
下りもコースタイム以下で元気いっぱいで二日間の山行を終えました。
事前に悪天候は予想していたので、冬用の服装を持っていきましたが、ダウン含め、全て使いました。軽装の方は辛かったと思います。

コンデジで写真を撮っていたのですが、寒さと湿度によりメモリカードが故障。画像は取り出せなくなりましたとさ。